算数1. たし算

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小学校でならうたし算です。

(たし算1)

つぎのもんだいのこたえをといてみて下さい。

1+9=
3+7=
8+2=

6+4=
2+8=
5+5=

7+3=
9+1=
4+6=

こたえはすべて10になります。
また、もうひとつわかることは、たし算は数字のじゅんばんをかえても、こたえがおなじになることです。3+7も7+3もおなじこたえ10です。また、6+4も4+6もおなじ10です。

(たし算2)

つぎのもんだいのこたえをといてみて下さい。

7+9=
6+7=
8+5=

6+8=
5+8=
7+7=

7+6=
9+7=
8+6=

こたえはつぎのとおりです。

7+9=16
6+7=13
8+5=13

6+8=14
5+8=13
7+7=14

7+6=13
9+7=16
8+6=14

これをみてもわかることは、7+9も9+7もおなじこたえ16になります。6+7も7+6もおなじこたえ13になります。

(たし算3)

つぎのもんだいのこたえをといてみて下さい。

7+9+3=
6+7+4=
8+5+5=

7+3+9=
6+4+7=
5+5+8=

こたえはつぎのとおりです。

7+9+3=19
6+7+4=17
8+5+5=18

7+3+9=19
6+4+7=17
5+5+8=18

ひだりもみぎもおなじこたえです。でも、みぎのもんだいの方がみじかい時間でとくことができませんでしたか?
もしもみじかい時間でとくことができたのなら、7+9+3のじゅんばんをかえて7+3+9にして、といたほうがよいことになります。
また、じゅんばんをかえてたし算をしても良いので、8+5+5のばあい、先にうしろの5+5をたし算して10、その10に8をたして18というようにといてもおなじこたえになります。

たとえば、7+7+7+13+13+3+9というもんだいがあれば、7+13+7+13+7+3+9のようにじゅんばんをかえてたし算をしてもよいのです。こたえは59になります。

以上